グラッときたら…3動作!
9月1日は防災の日。
みなさん、日ごろからの備えをしていますか?
備えをしている方、しようと思っているけれどまだできていないという方も、
防災の日をきっかけに備蓄の見直しや検討などをされてみてはいかがでしょうか。
防災の日は大正12年(1923年)9月1日に発生した関東大震災に由来しています。
この時には10万人以上の死者・行方不明者を出しました。
大地震が発生したら、まず自分の身を守ることが一番大事。
すぐに自分の身を守る、その場でできる防災訓練。それがシェイクアウト訓練、命を守る3動作です。
大田区産業プラザPiOでは、月初めに施設利用の抽選会を行っていますが、 今回は防災の日が抽選会開催日でしたので、ご来場頂いた皆様にもシェイクアウト訓練に ご参加頂きました。
ご来場時に、当日のシェイクアウト訓練についてご説明し、会場内では当協会職員が訓練の流れについて
説明をいたしました。
さあ、実際に訓練です!屋内では…
1)姿勢を低くする 2)体・頭を守る 3)揺れが収まるまでじっとしている
屋外で地震に遭った時も、流れは一緒です。姿勢を低くして頭と体を守ってください。
1)周囲の安全を確認し、姿勢を低くする
2)手やカバンで頭を守り、体を丸める
3)ゆれが収まるまでじっとしている
実際に体を動かしておくことで、とっさの時に体が動きやすくなるはず。
災害に実際に遭った方は「災害が起こるとは思っていたけれどまさか今日とは…」と口にされるそうです。
一人でほんの30秒あればできる訓練。
是非試してみてください!(うめ蛙)